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「約束」1998年韓国 を見ました
2005年 09月 23日
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こんばんは
1998年に韓国で大ヒットを飛ばした「約束」を見ました。
パク・シニャンさんとチョン・ドヨンさん主演の映画です。
とても!いい映画なのですが、まだ日本で発売されていないし、韓国版も日本語訳は載っていません。お散歩^^で、シナリオ本を訳したサイトを見つけたので、それをじっくり読み込みました。
1997年の「手紙」とともに、シニャンさんの代表作の一つ。韓国映画の名作と言われている作品で、韓国では劇場主向けの試写会後、上映権をめぐって争奪戦が繰り広げられたそうです。
あらすじは、こちら
感想
『パリの恋人』を見終わって、次に見たのがこれです。
いろいろ散歩してレビューを見て、あらすじや感想が頭に入っていたのですが、シニャンさんが演じた役の中で、このコ・サンドゥが一番好き^^という方が多かった気がしました。
しっかり先入観持って^^見てしまいました~。
本当よかったです。ストーリーは特にひねりがきいている・・・とか、目を見張る展開じゃなくて、よくある話かなと思うのですが、主演のパク・シニャンさんと、チョン・ドヨンさんの演技が素晴らしくて、楽しい場面はより楽しく、切ない場面はより切なく・・・役者の力量で、本当素晴らしい作品になったんだな・・・と思いました。二人とも、ごく自然な演技で、すーっとはいってくる存在感を持っていますね。
私は暴力シーンの多いものが本当ニガテで、これもコ・サンドゥは経済ヤクザなので、そういうシーンがあったのですが、思ったほどきつくなかったです。かえって美しいと思うほど・・・。(やっぱりニガテはニガテなので、みとれるってことは私はありませんが。姿勢がいいですよね。バレエやってるからかな、立ち姿美しいです。)
・・・シニャンさんのサンドゥ、威厳があってトップ(ギジュと似てました)って感じはしたのですが、ヒジュの感じだ通り、ヤクザには見えなかった^^・・・ぶちきれるところはしっかりぶちきれていて、迫力あったんですけどね。目やふとした表情がかわいくて・・・。
前半、サンドゥがアタックする場面が、お茶目でとても笑えました。
笑わせてくれながら、ポイントの場面ではしっかり心にしみて・・・よかったです。
キスシーンも素敵でした名場面ですね。。「パリの恋人」の次に見たので、「シニャンさんって、キスシーン上手なのね(失礼)」と再発見。ドヨンさん相手だからってこともあったんでしょうか。
後半は切ない場面が多くて、浸ってみてました。
ヒジュの家で再会する場面、教会での切ないセリフ・・・そして別れ・・・
・・・・・ラストのセリフです。題名の「約束」って、ここから来たんですね。
日本での発売、上映(シネフェスに来るといいですね)、日本語訳つきのDVD販売、実現が待たれます。ヒット間違いなしと思います。
日本語訳の載っているサイト・・・「パクシニャンParkShinYangパリの恋人」というサイトにありました
★★★★★です。
1998年に韓国で大ヒットを飛ばした「約束」を見ました。
パク・シニャンさんとチョン・ドヨンさん主演の映画です。
とても!いい映画なのですが、まだ日本で発売されていないし、韓国版も日本語訳は載っていません。お散歩^^で、シナリオ本を訳したサイトを見つけたので、それをじっくり読み込みました。
1997年の「手紙」とともに、シニャンさんの代表作の一つ。韓国映画の名作と言われている作品で、韓国では劇場主向けの試写会後、上映権をめぐって争奪戦が繰り広げられたそうです。
あらすじは、こちら
感想
『パリの恋人』を見終わって、次に見たのがこれです。
いろいろ散歩してレビューを見て、あらすじや感想が頭に入っていたのですが、シニャンさんが演じた役の中で、このコ・サンドゥが一番好き^^という方が多かった気がしました。
しっかり先入観持って^^見てしまいました~。
本当よかったです。ストーリーは特にひねりがきいている・・・とか、目を見張る展開じゃなくて、よくある話かなと思うのですが、主演のパク・シニャンさんと、チョン・ドヨンさんの演技が素晴らしくて、楽しい場面はより楽しく、切ない場面はより切なく・・・役者の力量で、本当素晴らしい作品になったんだな・・・と思いました。二人とも、ごく自然な演技で、すーっとはいってくる存在感を持っていますね。
私は暴力シーンの多いものが本当ニガテで、これもコ・サンドゥは経済ヤクザなので、そういうシーンがあったのですが、思ったほどきつくなかったです。かえって美しいと思うほど・・・。(やっぱりニガテはニガテなので、みとれるってことは私はありませんが。姿勢がいいですよね。バレエやってるからかな、立ち姿美しいです。)
・・・シニャンさんのサンドゥ、威厳があってトップ(ギジュと似てました)って感じはしたのですが、ヒジュの感じだ通り、ヤクザには見えなかった^^・・・ぶちきれるところはしっかりぶちきれていて、迫力あったんですけどね。目やふとした表情がかわいくて・・・。
前半、サンドゥがアタックする場面が、お茶目でとても笑えました。
笑わせてくれながら、ポイントの場面ではしっかり心にしみて・・・よかったです。
キスシーンも素敵でした名場面ですね。。「パリの恋人」の次に見たので、「シニャンさんって、キスシーン上手なのね(失礼)」と再発見。ドヨンさん相手だからってこともあったんでしょうか。
後半は切ない場面が多くて、浸ってみてました。
ヒジュの家で再会する場面、教会での切ないセリフ・・・そして別れ・・・
「サンドゥ、心から私を消さないでね、約束よ」
「約束するよ」
・・・・・ラストのセリフです。題名の「約束」って、ここから来たんですね。
日本での発売、上映(シネフェスに来るといいですね)、日本語訳つきのDVD販売、実現が待たれます。ヒット間違いなしと思います。
日本語訳の載っているサイト・・・「パクシニャンParkShinYangパリの恋人」というサイトにありました
★★★★★です。
by twinkle-star3
| 2005-09-23 09:21
| 映画
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