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小説「魔王」上下、読みました
2008年 03月 06日
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あんにょん♪
寒さが少し戻ったとはいえ、日差しの強さが春を感じさせる日が続いてます。
一週間ほど前になるのですが、小説版の「魔王」を読み終えました。
ドラマの原作本・・・といえば、また別の展開や結末なものもあるのですが(パリの恋人や宮はそうですよね。美日々もだ!←いつものワンパターンですみません・・・好きなので♪)、こちらは、ドラマに忠実な原作でした。
こちらを読むと、難解といわれるドラマがよりよく理解できること間違いなし♪と思います。
それほどよくわからないところ・・・のツボをついて、しっかり描いてくれていました。
ドラマ視聴時、台本を訳しても調べてみても・・・よくわからなかったさまざまなこと・・・タロットカードの意味や「神曲」、ユング、ファウスト、オーバーザレインボーのこと、地獄門のこと、絵本「トンネル」のこと・・・e.t.c...が、各章の後に、コラムとして詳しく解説されています。封筒の色の意味や、スンハとオスの関係、食事風景の意味・・・などなど、興味深い話がたくさん!です。それが本当に、ドラマ視聴時に疑問に思い引っかかっていた箇所ばかりなんです。こちらを読むだけでも、かなりすっきりすると思います。
ドラマの各話にそって進んでいくストーリーは、TVに忠実です。そして、つい見落としていた部分や、登場人物の心情、行動の意味・・・などを言葉でしっかり書いてくれているので、知らなかった事実や、勘違いしていた部分など、あれこれ見つけて、少し冷や汗が出るほどです。
たとえば、ヨンチョルの背景・・・スンギとの関係・・・そしてヨンチョルはどうなったのか・・・ということ。
テソンの雨宿りの時の想い・・・(幼い頃の・・・ね)、スンハのさまざまなシーンでの想い、オスが苦しい思いを抱えて生きてきたこと・・・事務長やオスチングたち、ヘインと母など、それぞれの想いがしっかりと言葉で書かれているので、いろいろな発見がたくさんありました。ヘインがスンハに笛を渡したときの気持ちなんかもね^^
こちらを読んでから、またドラマを見ると、また違って見えてくると思います。
実は、上巻を読みきるのに2週間かかったんです。
一旦読み出すと面白くて、ずっと読み続けたい!と思うのですが、あれこれ家のことなどをすると、やはり重い内容のせいか、なかなか次の手が出ない!んです。だけど、上を読みきって下巻に手をつけてからは早かった! 2日で読みきりました^^ スンハに深く感情移入して(やはり!)読んでいたので、スンハの背景があらわになってからは、次が読みたくてたまらなくなったんです。そして、チャプチェシーンや、ヘインだきしめシーン、オルゴールを見ているときの気持ち、教会での涙のシーン、オスとの対決、ヘインからの手紙を読んだときの気持ち・・・などなど、涙が止まらなくなってしまったり♪^^一気読みでした。
おもしろかったです。
分厚い2冊なので、手をつけづらいかもしれませんが、読み応えのある・・・読んでよかったと思える原作でした。お勧めですよ^^魔王のことがより深く理解できると思います。
・・小説よりドラマのほうが感動したシーン・・・ですが、姉スンヒとのUSBチップのシーン。「クブンニム カショッソヨ?」「テソンヤ~」のところです。これは、ドラマのジフンのほうが、まじ感動度が高かったです。・・・ラストシーンもかな^^
二つともスンハの演技が秀逸だつた場面ですよね^^
魔王 上 (1)
キム ジウ / / 双葉社
魔王 下 (3)
キム ジウ / / 双葉社
ソネットさんで、また「魔王」を放送するそうですね。
わたしの楽しみは・・・お宝監督版がいつ届くのか・・・そちらです♪
では・・・また^^
寒さが少し戻ったとはいえ、日差しの強さが春を感じさせる日が続いてます。
一週間ほど前になるのですが、小説版の「魔王」を読み終えました。
ドラマの原作本・・・といえば、また別の展開や結末なものもあるのですが(パリの恋人や宮はそうですよね。美日々もだ!←いつものワンパターンですみません・・・好きなので♪)、こちらは、ドラマに忠実な原作でした。
こちらを読むと、難解といわれるドラマがよりよく理解できること間違いなし♪と思います。
それほどよくわからないところ・・・のツボをついて、しっかり描いてくれていました。
ドラマ視聴時、台本を訳しても調べてみても・・・よくわからなかったさまざまなこと・・・タロットカードの意味や「神曲」、ユング、ファウスト、オーバーザレインボーのこと、地獄門のこと、絵本「トンネル」のこと・・・e.t.c...が、各章の後に、コラムとして詳しく解説されています。封筒の色の意味や、スンハとオスの関係、食事風景の意味・・・などなど、興味深い話がたくさん!です。それが本当に、ドラマ視聴時に疑問に思い引っかかっていた箇所ばかりなんです。こちらを読むだけでも、かなりすっきりすると思います。
ドラマの各話にそって進んでいくストーリーは、TVに忠実です。そして、つい見落としていた部分や、登場人物の心情、行動の意味・・・などを言葉でしっかり書いてくれているので、知らなかった事実や、勘違いしていた部分など、あれこれ見つけて、少し冷や汗が出るほどです。
たとえば、ヨンチョルの背景・・・スンギとの関係・・・そしてヨンチョルはどうなったのか・・・ということ。
テソンの雨宿りの時の想い・・・(幼い頃の・・・ね)、スンハのさまざまなシーンでの想い、オスが苦しい思いを抱えて生きてきたこと・・・事務長やオスチングたち、ヘインと母など、それぞれの想いがしっかりと言葉で書かれているので、いろいろな発見がたくさんありました。ヘインがスンハに笛を渡したときの気持ちなんかもね^^
こちらを読んでから、またドラマを見ると、また違って見えてくると思います。
実は、上巻を読みきるのに2週間かかったんです。
一旦読み出すと面白くて、ずっと読み続けたい!と思うのですが、あれこれ家のことなどをすると、やはり重い内容のせいか、なかなか次の手が出ない!んです。だけど、上を読みきって下巻に手をつけてからは早かった! 2日で読みきりました^^ スンハに深く感情移入して(やはり!)読んでいたので、スンハの背景があらわになってからは、次が読みたくてたまらなくなったんです。そして、チャプチェシーンや、ヘインだきしめシーン、オルゴールを見ているときの気持ち、教会での涙のシーン、オスとの対決、ヘインからの手紙を読んだときの気持ち・・・などなど、涙が止まらなくなってしまったり♪^^一気読みでした。
おもしろかったです。
分厚い2冊なので、手をつけづらいかもしれませんが、読み応えのある・・・読んでよかったと思える原作でした。お勧めですよ^^魔王のことがより深く理解できると思います。
・・小説よりドラマのほうが感動したシーン・・・ですが、姉スンヒとのUSBチップのシーン。「クブンニム カショッソヨ?」「テソンヤ~」のところです。これは、ドラマのジフンのほうが、まじ感動度が高かったです。・・・ラストシーンもかな^^
二つともスンハの演技が秀逸だつた場面ですよね^^
魔王 上 (1)
キム ジウ / / 双葉社
魔王 下 (3)
キム ジウ / / 双葉社
ソネットさんで、また「魔王」を放送するそうですね。
わたしの楽しみは・・・お宝監督版がいつ届くのか・・・そちらです♪
では・・・また^^
by twinkle-star3
| 2008-03-06 23:19
| 『魔王』
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