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まり♪のシネマ・ブックストーリー
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■ 「ライオンキング」 劇団四季
2006年 12月 25日 |
あんにょん♪
このお休み、我が家のクリスマスとして、家族で劇団四季の「ライオンキング」を見てきました。
家族3人で四季の舞台に出かけるのは初めてのこと。(東京時代、夫婦ではよく行ってました~)。私も四季の舞台を見るのは約2年ぶり・・・「ライオンキング」は福岡で以前見たのですが、細かいことは覚えていないほど昔なので、久しぶりの舞台を楽しみにしていました。




 息子の初ミュージカルは四季の「夢から醒めた夢」でした。こちら一見子供向けに思えますが実は大間違いで、死後の世界の話なので怖がる子供が多くて、会員向けのプレゼントだったのですが「子供さんにはちょっと・・・」と劇団の方に言われるほどでした。やはり息子も怖がってしまい、それ以来「ミュージカルはこわい・・・」と思い込むことに。
 何度誘っても「行かない」と言い張っていたのですが、小学校に入ったことだし、思い切ってこの日行って見ることに。
 結果は・・・「おもしろいね。舞台もきれいだったね、歌もよかった」と大喜びでした。ヤッタ~♪翌日も「感動したよ。忘れられない・・・」というほどで、よほど印象深かったようです。
場内も子供が多くて、皆楽しんでいたようでした。

 オレンジ色に染まるサバンナ、草の生える水辺、動物たちの姿、狩りの様・・・を、さまざまな表現で私たちを楽しませてくれ、見ごたえがありました。アフリカっぽく、色鮮やかでした。
 また狩の様子は、子供には刺激が強いかな・・・と思っていたのですが、影絵(バリ島の)を用いて、肝心なところは見せないでいました。

 音楽も印象的で楽しめました。「王様になりたい」「ハクナマタタ」「サークルオブライフ」など・・・2日たった今でもまだ耳に残っています。

 父との別れ、内面の葛藤、それを乗り越える様子・・・子供にもわかりやすい展開で、おもしろい! ロングラン8年というのもよくわかる内容でした。

 ただ6年前に福岡で見たときとかなり演出が違ってた気がしたのですが・・・福岡上映の際は、ティモンがばりばりの博多弁で^^笑えましたよ。・・・忘れている部分も多かったので、どれが・・・というといえないです。

 シルエットを使う見せ方が、とても素晴らしかった。久々、心が洗われた気分になりました。
一番安い席で一部見えないところもあったけど(四季劇場秋は、C席は上がバルコニー席のでっぱりが邪魔して見えないのです)、とても素敵な気分になれましたよ。
C席でも福岡のは、舞台もよく見えてお得なんですよね。
 
 ロングラン8周年を記念して、丁度この時期クリスマスカーテンコールが特別にありました。
普段なら幕が下りてもアンコールでは挨拶だけなのですが、もう一幕おまけがあって、ラフィキの歌を始めにして皆で歌うというもの。ライティングの演出もクリスマスっぽくて素敵でしたよ。

 四季の中でも、幅広い年齢に見てもらえる演目なので、ロングランもまだまだ続きそう!と思います。よかったです^^

 「ライオンキング」は、今ソウルでも上演されていますよね。
韓国の方って、歌が上手い方が多いので、こちらも本当素晴らしそう・・・と思います。機会があったら見てみたいな・・・と思ってます。韓国ならでは!の演出もある見たいですね。また韓国人の声質を考えて、日本では出来ない音の出し方もしていると、先月の会報で読みました。
気になります♪

 劇団四季「ライオンキング」サイト・・・こちら

 四季劇場秋のツリー♪
「ライオンキング」 劇団四季_d0020443_1847503.jpg

 ではまた
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