まり♪のシネマ・ブックストーリー
映画・読書の感想、私のお気に入り、好きなことなど♪ピンとくる記事があったら、一言残してくださいな♪
leemari.exblog.jp
Top
■ 「夜のピクニック」 2006年 日本
2006年 10月 04日 |
 こんにちは  最近邦画づいてます^^
今日のレデイスディは、「涙そうそう」と思いきや、朝になって急にこちらが見たくなり、「夜のピクニック」を見てきました。 
d0020443_21521454.jpg
 「ただ歩くだけ・・・なのに、どうしてこんなに特別なんだろう」
 「博士の愛した数式」に続き、第二回本屋大賞を受賞した、恩田陸さんの原作の映画化。
 1000人の生徒が一緒に、24時間夜を徹して80キロを歩く伝統行事「歩行祭」。今回で最後の歩行祭となる甲田貴子は、密かな想いを抱いて参加した。それは、一度も話したことのないクラスメイト、西脇融に話しかけるということ。そんな簡単なことが出来ない…。親友にも言えない、特別な秘密が二人にはあった。今年で最後だから、特別な日だから、賭けにでるのは今日しかない。そして、最後の歩行祭が始まる…。・・・・・・・goo映画より

 作者の恩田陸さんの出身校、水戸一高の歩行祭が原作の舞台。一昼夜をかけて、歩き続ける・・・めったにない状況だからこそ起こるいろいろなこと。ひらめき・・・
 実は40キロほどだったのですが、私の通った高校にも、夜を通して歩き続ける強歩大会というものがあり、3年間私も参加しました。 その時の気持ちを思い出しながら見ました。



 ずてに原作を一年前に読んでいた私。
作者独特の繊細な感情をあらわした作品を、ただ歩くだけ・・・ともいえる舞台設定で、どう見せてくれるのか興味がありました。

 前半、ゆったりしたペースで進みます。
物語の始まりで、単調になりがちなのを、CGやアニメーションを使って変化をつけていました。私はちょっと入り込みづらかったですが、工夫しているなぁ・・・と感じました。

 旧制中学から続く伝統行事。男女共学の雰囲気。
動物の被り物を被っている人、お守りを渡しているカップル、雰囲気が似ていて、「いたよ、ああいうヤツ~」と思いながら見てました。
 登場人物も強烈で、中盤まではそれで話が進んでいるという感じ。

 中盤から後半にかけて、二人が兄弟ってことが、みなの前で公になってからは・・・展開が速かった。主役二人の心情、まわりの友人たちの気持ち・・・はからい・・・あったかくて、せつなくて、笑えて・・・じんわりととてもいい気持ちになりました。
 主演の二人、役柄にぴったりでした。友達もよかった♪、原作を読んで思い浮かべてた通りでした。

 原作の雰囲気、後半はしっかり伝えてくれていましたね。「ありがとう・・・」ゴールでの貴子の言葉、心にしみました。

 ところどころに、ハッと思う言葉がありました。
それは、一晩歩き続けるという過酷な状況だからこそ、物事の本質がみえるから・・・思いつくこと・・・なのかもしれません。
 「時間が見えるって、めったにないよな。少し前はあそこ。今はここ。あと数分後にはあっち。目に見えてわかるんだよな」
 「ここにこうして座ってみるこの景色って、今しか見れないよな。」

 ゴールに近づくには、ただ歩くしかない。一歩一歩進むことが、ゴールに近づくこと。それしかない・・・・・映画を見て思い浮かんだことなのですが、くたくたになりながらも歩きとおした高校時代の行事で、私も実感したことを思い出しました。

 登場人物の心の動きがよく伝わってきて、見終わったあと、心がほんわかあったかくなる映画でした。
 混んではいなかったのですが、いい映画でしたよ。好きでした。最近外してないです^^オススメ♪
    ・・・・・・公式サイト・・・ >こちら
    「夜のピクニック」読書レビュー・・・こちら
[PR]
by twinkle-star3 | 2006-10-04 15:34 | 映画 |
<< 約束 ヌルギョテイッスルコ~ラ... ページトップ 「好きだ、」 2006年 日本 >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Skin by Sun&Moon