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■ 「好きだ、」 2006年 日本
2006年 10月 03日 |
こんにちは♪
最近映画のレビューが続いていますが、他のネタがなくて・・・ミアネヨ・・・

 少し前に見た「好きだ、」のレビューを忘れないうちに。。。upしますね。
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解説: CFディレクターとして活躍し、『tokyo.sora』で注目を集めた石川寛の監督第2作目。宮崎あおい、西島秀俊、永作博美、瑛太を主演に迎え、ある男女の17年におよぶ愛の行方を繊細に綴る。現場では台本なし、キーワードだけが渡されるという独特の撮影方法で、俳優陣の自然な演技を導き出した。登場人物の息遣いが伝わってくるような透明感溢れる映像が際立つ本作は、2005年ニュー・モントリオール国際映画祭で最優秀監督賞を受賞している。

ストーリー;互いに相手が好きなのに、「好きだ、」の一言を言えない17才のユウ(宮崎あおい)とヨースケ(瑛太)。しかし、ある出来事をきっかけに2人は会わなくなってしまう。それから17年、34歳のヨースケ(西島秀俊)とユウ(永作博美)は東京で偶然に再会する。 (シネマトゥデイ) ・・・・・・yahoo映画より



 「好きだ」の一言がいえない・・・多感な高校時代を省みて思うと、言葉にできないもどかしさ・・・がすごくあったような気がします。「好きだ」って言葉は、大人になってもそうな特別な言葉なのかもしれません。その微妙な具合・・・が本当によく伝わってきます。セリフは少ない映画ですが、独特の空気感を通して、五感で感じる映画と思います。

 青い空、透き通った空気、緑が豊富・・・な中で、登場人物からだけじゃなくて、それらすべてからせつない気持ちや、将来への希望などが伝わってくる気がしました。
 主演の宮崎あおいと瑛太が、多感な年頃を素敵に演じてくれていたので、そのころの自分の気持ちになってみることができました。

 一転して、永作博美と西島英俊の演じる大人時代。
社会に出て、人生の厳しさも知り、都会生活の孤独感も味わっている30代。画面自体も暗いのですが・・・(笑)
いえなかった「好きだ、」という言葉、ある出来事をきっかけに、それが言葉となって、想いを伝え合うことに。
 ちょっと人生に疲れた・・・でも、その中で生きていこうとする姿を二人が等身大で演じていました。こちらも、じわ~っと伝わってくる感じ・・・すぐ近くで息をして、すぐ近くで出来事が起こっていて、私も当事者で、同じように感じてて・・・と、とても身近に感じられました。

 言葉が少なくて、ストーリーの起伏もはげしくはないので、わかりにくい・・・と思う人もいると思います。好き嫌いがはっきり出る作品だと思います。しかし、「好きだ」という言葉をいえなかった経験のある人は共感できると思いますよ。
 出来事を追う・・・のじゃなくて、登場人物がどう思っているか・・・を写し撮った映画です。一緒に感じられたら、たまらない一作となります。
 じわ~っと、不思議に心に残る、余韻にいつまでも浸れる映画でした。しばらくしたら、また観たいと思っています。私は好きでした。
    ・・・・・・・・「好きだ、」 公式サイト・・・・・・・こちら
 実はこの作品の前半の撮影は、私の故郷の街で行われました。舞台となった高校も私の母校で、あの制服を着て教室で学んだ懐かしい場所なのでした。
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 夏に帰省したとき、ロケ地マップなんてのも、駅の観光案内所にありました。
二人がよく待ち合わせをした川原、そこから少し行った場所で、小学校時代、秋になると「なべっこ遠足」で「きりたんぽ」を作って皆で食べた思い出があります。懐かしい・・・♪
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by twinkle-star3 | 2006-10-03 10:16 | 映画 |
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