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「トランスアメリカ」 2005年 アメリカ
2006年 10月 02日
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あんにょん♪
やっと落ち着いたので、こちらの映画のレビューをupします。
トランスセクシャル系映画流行りのハリウッド、こちらもそうなのですが、R指定でリアルな場面もあったけど、ハートウォーミングなストーリーでした。
女性になりたくて・・・過去一度だけのことで生まれた息子トビーとその母を捨て、ひとり暮らすブリー。そのブリーとトビーが東海岸から西海岸にかけて一緒に旅をすることになり、徐々にお互いを理解するようになっていきます。
お互いに孤独な者同士、お互いを分かり合っていく過程が、きめ細やかに描かれていました。
ブリー役を演じたフェリシティ・ハフマンさん、私は絶対男だ・・・と思っていたのですが、TVでは有名な女優さんのようですね。女性になりたい男の役を自然に演じていました。そして、トビートの間を流れる感情・・・徐々に親愛の情に変わってくるのですが、その微妙な変化を上手く表現してくれて・・・この映画のよさは、そこにあると思います。
社会の低層に生活するトビー、つつましく生活するブリー、裕福に暮らす祖父母家族と、いろんなアメリカが映されていました。
見たあと、心があったかくなる、映画でした。よかったですよ。
公式ページ・・・こちら
やっと落ち着いたので、こちらの映画のレビューをupします。
トランスセクシャル系映画流行りのハリウッド、こちらもそうなのですが、R指定でリアルな場面もあったけど、ハートウォーミングなストーリーでした。
解説: 女性の心を持ちながら、体は男性として生まれた主人公の葛藤をモチーフにしたハートフルな人間ドラマ。愛を忘れてしまった親と愛を知らない息子の複雑な関係を、新鋭監督のダンカ・タッカーが、彼らのアメリカ大陸横断の旅を通してたおやかに描き出す。人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」の“女優”フェリシティ・ハフマンが、女性になる手術を待つ“中年男”にふんし、夢と親心の間で揺れる“ヒロイン”を好演している。
男性であることに違和感を持つブリー(フェリシティ・ハフマン)は、肉体的にも女性になるため最後の手術を控えていた。そんな“彼女”の前に、突然トピー(ケヴィン・ゼガーズ)という少年が出現。彼はブリーが男だったころに出来た息子であることが判明するが、女性になりたい“彼女”は彼を養父の元へ送り返そうとする……。 (シネマトゥデイ)・・・・・yahoo映画より
女性になりたくて・・・過去一度だけのことで生まれた息子トビーとその母を捨て、ひとり暮らすブリー。そのブリーとトビーが東海岸から西海岸にかけて一緒に旅をすることになり、徐々にお互いを理解するようになっていきます。
お互いに孤独な者同士、お互いを分かり合っていく過程が、きめ細やかに描かれていました。
ブリー役を演じたフェリシティ・ハフマンさん、私は絶対男だ・・・と思っていたのですが、TVでは有名な女優さんのようですね。女性になりたい男の役を自然に演じていました。そして、トビートの間を流れる感情・・・徐々に親愛の情に変わってくるのですが、その微妙な変化を上手く表現してくれて・・・この映画のよさは、そこにあると思います。
社会の低層に生活するトビー、つつましく生活するブリー、裕福に暮らす祖父母家族と、いろんなアメリカが映されていました。
見たあと、心があったかくなる、映画でした。よかったですよ。
公式ページ・・・こちら
by twinkle-star3
| 2006-10-02 13:57
| 映画
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