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■ 「親切なクムジャさん」2005年韓国 を見ました
2005年 12月 01日 |
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映画の日の今日、「親切なクムジャさん」を見てきました。
実は・・・予告があまりにも怖そうで、気になるけど見るのは・・・と躊躇していました。
でも、先日の青龍映画祭で受賞したのを見て、どうしても見てみたくなりいくことに。

感想は・・・おもしろい。目が離せない・・・それに、思ったよりも怖くなかったです。
私的に、BHssi主演の「cut」や「甘い人生」のほうがよっぽど怖かった・・・。
確かに復讐がテーマなので、怖い場面もあるのですが、視線はそっちにはいかなくて、あくまでも、「クムジャシ」の心情にそって見ることができるので、大丈夫でした。




公式サイト

あらすじ
 クムジャは20歳の時に世間を震撼とさせた幼児誘拐事件の犯人として逮捕された。罪を認めた彼女は塀の内側で周囲に優しくし、模範囚として振る舞い、親切なクムジャさんと呼ばれるようになった。しかし、それもこの日からのために用意されたものだった。彼女は事件の犯人ではなく、本当の犯人に脅され、罪をかぶることとなったのだった。しかし、彼女は関係したものとしての罪の意識を持っていた。こうした意識、殺された幼児の無念を晴らすために彼女は刑務所時代の仲間を訪ね、復讐への準備を整えていく。
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 感想
 こわごわ・・・だったんですが、最初から気持ちをぐわっしっ・・・とつかまれた感じで映画に引き込まれて、目が離せず見てしまいました。不思議な魅力をもった映画です。

 刑務所から出所するクムジャさん。韓国では、白い心で罪を悔い改めて再出発する・・・という意味で、お豆腐を食べるそうですが、それを拒否します・・・「まだ終わってないのよ」と。
 
 服役中に世話をした(恩を売った)仲間を訪ねながら、いよいよ計画実行のときが来た・・と、化粧を変え準備に取り掛かります。どのように協力者を作っていったか・・・どうしてこんなことになったか・・・今の現状・・・と、過去と現在が入り混じって進行し、片時も目が話せない感じ。仲間に恩を売ったエピソードが、ぷぷっと笑えるものもあって、喜劇要素も入っていました(まじめに演技してるから、なおさら・・・)。いろんなエピソードが出るけど、なぜに復讐するのか・・・このときはまだ明らかになっていません。
 
 はっきりするのは、引き離された娘に会いにいった辺から。脅迫されて・・・実際殺してないのに(でも協力したの・・・よね)、罪をかぶったこと。着々と計画が進められていくとともに、クムジャの心情や周りの人とのかかわりもはっきりしてきて・・・山場へと。

 後半、次々と被害にあった事実が判明してき・・・(ここでレビューやめときますね。後は見てのお楽しみ^^)

すべてが終わった後の降り積もる雪と白いケーキが印象的でした。
白いケーキにうずまっても・・・きれいになれるわけじゃない。
復讐すれば・・・心の平安が訪れるのか・・・・いいや、訪れなかった。忌まわしい過去をリセットできたのか・・・いや・・・
見る人によって、いろんな受け取り方ができるラスト、好きでした。

 すべてが終わって、やっと悲しいことを悲しいと思えるクムジャさんに戻っていましたね。

 孫を殺されたおばあさんの姿がりりしくて、とても印象に残っています。
6歳の子ばかりだったので。。。見ていて、その面でちょっときつかったです。

 カン・ヘジョンや、ソン・ガンホ、シン・ハギュン・・・らがカメオ出演してました。探すのも楽しかった^^いいところで、ユ・ジテが出てましたね。いい味出してました。(BUT!春の日は過ぎ行くは、何度見ても眠ってしまって完走できなかった私です)

 見るなり強烈に引き込まれて、心をしっかりつかまれる不思議な魅力がある映画でした。
思ったほど怖くないので、興味ある方はぜひお奨めです。
★★★★★・・・★五つ・・・^^です。
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by twinkle-star3 | 2005-12-01 19:27 | 映画 |
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